副業で田舎暮らしを堪能!

中村將一さん

フリーカメラマンの仕事を続けながら、2009年5月に南房総市白浜町へ移住した中村將一(しょういち)さん。当初は週に5日東京へ通っていましたが、現在は月に数回度程度。地域でできる仕事をメインに、「空き家Agent」としても活躍しています。

 

――なぜ白浜に移住したの?

知人がいた鴨川市内で1年半ツテを利用して物件を探しましたが見つからず、諦めて不動産屋で見つかった物件が白浜の家でした。うちの条件が厳しかったんですよ。当時は犬4匹、猫一匹と暮らしていたので、動物OKで犬の散歩をしながら歩いて海に行ける環境をメインに探していました。

 

――フリーのカメラマンをやりながら、どんな暮らしをしているの?

田舎では一つの仕事だけで生活するのは難しいです。当初はカメラマンの仕事の合間に、野菜や米作りをやっていましたが体力が持たなくて、数年で断念しました。今はカメラマンと「空き家Agent」の仕事以外に、何でも屋的に色々な仕事をしています。全てツテで頂いた仕事です。知人をつくるのがいかに大事なことか、実感しますよ。

 

――今の住居や、現在リフォーム中の家はどうやって見つけたの?

今の家は、前の住人が友人で、彼らがほかの家に引っ越すことになったので、そのあと入りたいとお願いしました。10年ほど住んだころ、妻のツテで空き家を紹介され、500坪の敷地と家を安く買うことができました。竹藪だらけで、最初の3カ月は竹を何千本も切る羽目に。雨漏り、シロアリ、ボットン便所、腐った壁と問題だらけで、お金が貯まったら材料買ってDIY している感じなので、3年たちましたがまだ住んでいません。今年中になんとかお風呂作って住みたいです。

 

――空き家Agentから移住者アドバイス

すれ違う人には全員あいさつをする。そうしたら、勝手に地域で知られていきます。信頼を得るのは大変ですが、失うのは一瞬です。

DIY作業中の中村さん